自転車にはまって、昨年はツールドちば(3日間毎日100km以上走るイベント)に参加したり、ローラー台にのったりしてるうちに、楽しいってこと以外にもいろいろ得るモノがありました。
そのひとつが、「身体の自然な反応」っていうのを体感できたことです。
あたりまえですが、
・長時間走っていて疲れてくるとペースがあがらなくなる
・前半飛ばしすぎると、後半でツケを払うことになる。(後半ばてる)
・ツールドちばのように大きな疲労をすると、何日間もダメージがのこって本来のペースにもどるのに時間がかかる
等々。
こういう肉体的な「身体の自然な反応」は精神的な部分にも同様に働いてるようです。それについてもかなり意識するようになりました。
・長時間働いていると、頭がまわらなくなる。
・めっちゃ集中してがむしゃらに仕事をこなすと、夕方にはヘトヘトになる
・強烈なストレスを連続して受けると、何日も平常心にもどれないぐらい気持ちが沈んだりする(うつですなぁ)
精神だけ肉体から切り離せるわけじゃないので、どちらも同じような反応するんですよね。
そういうことを走るたびに認識させられるのが自転車のいいところだなぁとおもってます。
最近あらためて気がついたことだと、
・1日自転車に全く乗らず、翌日自転車にのると、疲労が残ってないので、めっちゃペースがあがる
ってことですね。
これ仕事とかにあてはめると、
・休み明けの月曜が一番ペース良く仕事ができる(ハードな仕事ができる)
・朝一が一番ペースがいい
・昼休み後も休憩後なのでペースいい
ってことでしょうね。
こういうリズムにあわせてタスクの実行スケジュール組むといいんでしょうね。
株式会社RYUS代表。
2002年にXOOPSがきっかけでオープンソースCMSのカスタマイズをはじめる。(これが 今の仕事 のきっかけですな)
40代でロードバイクに目覚める→「40代からのロードバイク」
現在はNetCommons3の開発に参加
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