ポモドーロテクニックとは、ざっくり言ってしまうと、25分集中5分休憩というのを1セットとして繰り返しながらタスクを処理するやり方です。
これを今日ためしに8セットほどやってみたんですが、面倒ですすめたくなくなるようなタスクに実に効果的だと感じました。
実際にやってみると、集中→休憩→集中→休憩が同じリズムでやってくるので、疲労感もかなり少ないです。
詳しいやり方は下記記事を参照してみてください
面倒ですすめたくないタスク、先送りしたくなるタスクって、途中で何度もやめたくなったり、他のコトをしたくなったりしますよね。
ポモドーロテクニックだと、25分に1回休憩がはいるので、どんなにイヤなタスクであっても、25分以内に休憩できる保証があるので、タイマーをみながら
「あと、12分で休憩できるのか。。あと12分だけ続行してやってみるか。。」
という気持ちになれるので、イヤなタスクでも、集中して作業していけます。
できれば25分の集中タイム中は割り込みの元になるメール通知やtwitterの画面、携帯の着信等はオフにしとくといいですね。
携帯の着信等は5分の休憩時間にでもチェックして、「あとで折り返し電話」というタスクを追加して、元の作業にもどってしまえばいいでしょう。
冷静に考えれば、ほんとに一分一秒でも早く対応しなければいけない割り込みタスクなんて、少ないはずです。
また、そういう割り込みタスクが発生したときは、大抵ありとあらゆるコンタクト手段(メール、代表番号への電話、携帯への電話、共通の知人経由での連絡等)でコンタクトしてくるので、そういうときだけ、目の前の作業を一時中断して対応とかでも十分だと思います。
ポモドーロテクニックを8セットやってみて、かなり効果が高そうなので明日以降も、実行していこうと思います。
株式会社RYUS代表。
2002年にXOOPSがきっかけでオープンソースCMSのカスタマイズをはじめる。(これが 今の仕事 のきっかけですな)
40代でロードバイクに目覚める→「40代からのロードバイク」
現在はNetCommons3の開発に参加
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