自分が本当に「やりたい」と思うことの
なかから、あえて「今はやらない」ことをピックアップし、リストにします。
一時的に「封印」するというイメージでもあります。
そして、残った「やりたいこと」を完了させていく(結果に結び付けていく)
というのが、この「not to do (now)リスト」の狙いです。“「not to do リスト」は実は2種類あるんです。”よりhttps://jikan.livedoor.biz/archives/51517945.html
この方法、サイトリニューアルしたときに同じことをやってました。
リニューアルするときに、あれをこうしよう、あれもやりたい、これもやりたいと次々のやりたいことが思い浮かんだのですが、それを実行するための時間には限りがある。
だから、「これは今はやらずに、最初のリニューアル作業が完了してからやろう」と決めて保留にしてたのですが、何日かリニューアル作業をやってると、保留したはずの案をまた思い出して、また今やるか保留にするか迷うと言うことを繰り返してました。
作業を、以前も思いついた案にじゃまされて作業がすすまず、終わらないからまた考える時間ができて、また思いつきにじゃまされるという悪循環に陥ってしまったわけです。
そのときの解決策としては、いろんなアイディアをポトイットに書き出し
- 今やること
- 今やることがおわったら検討すること
の2つに分けてホワイトボードに貼っていき、「今やること」に分類されたタスクから完了させていくという方法でした。まさに「今やらないことリスト」をつくったわけです。
この方法を実行してからは、何か案をおもいついても、ポストイットに書き出して「今やることがおわったら検討すること」にはるだけで、詳細は検討しないで作業に戻れるようになりました。「今はやらないことリスト」がこのときは、リニューアル作業についてのINBOXも兼ねてたわけですね。
いろいろアイディアを思いつくけど何も実行できないというときは、「今はやらないリスト」と「やること」を分けてみるといいかもしれませんね。
株式会社RYUS代表。
2002年にXOOPSがきっかけでオープンソースCMSのカスタマイズをはじめる。(これが 今の仕事 のきっかけですな)
40代でロードバイクに目覚める→「40代からのロードバイク」
現在はNetCommons3の開発に参加
コメントを残す